注意欠陥障害児

たぶん自分がいま小学生だったら注意欠陥多動性障害ADHD:Attention Deficit Hyperactivity Disorder)と診断されるだろうな。と、週刊文春2005年3月3日号に掲載の竹内久美子氏の連載記事「ズバリ答えましょう」を読んで思った。つまり「落ち着きがなくて、じっとしていられなくって、注意散漫、集中力がなく、興奮しやすく、衝動的で、しゃべりまくって、よくケガをする(ついでに嘘ばかりつく)」ような子供って、ようするに自分の事だと。ちなみにアメリカではこのような超過活動な子供に覚醒剤を与える指導をしていた時期があるそうです。つまり興奮しやすい子供に興奮作用のある薬物を投与すると、脳内の過剰すぎる興奮を抑える鎮静作用のある物質が出ておとなしくなると。かつて沢田研二(ジュリー)が言っていた「はしゃぎすぎてシラケちまう」という理屈でしょうか? 米国のロックバンド・ニルヴァーナの故カート・コベイン氏は子供の頃、そういった理由でずっと覚醒剤を投与されていたそうです。それが理由で大人になってもホテルのロビーをパジャマでうろうろするような男になったのでしょうか? まあ、いまとなっては全てはネバーマインド。ドンマイドンマイです。
参考「ADHDについて」
http://www.geocities.jp/minohteruteru/teruteru/physical/kyosin5.html