2008-10-01から1ヶ月間の記事一覧

荒木珠奈

前に紹介した荒木珠奈さんのHPが開設していたのでご案内。インスタレーションがはかなくもユーモラスで美しい。 http://arakitamana.com/index.html

参考リンク:団栗掌編(ドングリショウヘン)

ドングリフェチ。って、幼児性なのかな? http://d.hatena.ne.jp/HelloTaro/20071119

スダジイ

あれ、ちょっとまてよ。と思ったのは、ホップの実のような、ピスタチオぐらいの大きさのドングリが、通勤の途中の山道に落ちていたとき。 どこかで見た記憶が、、、。と思いながら、今日まで約1ヶ月。あれはもしかしたら食えるドングリでは? と気がついた時…

リスと掃除

そよ風が吹くだけで、すざまじい数のドングリが屋根の上を転がっていく夜が続いた10月初旬。 家の西側は、溝のようになっていて、月に1度ほど、掃除しなくてはならない。どんだけドングリを捨てなければならんのかなぁ、などと思いながら掃くと思ったほどの…

出合い

6月に引っ越した新居は、湘南の東のはずれの、標高100mほどの小高い山の東斜面に位置していた。小さな二階建ての中古住宅で、屋根を多いかぶさるように巨大な木が、家の裏の斜面から屹立しているのが印象的。ちょっと前までgoogle mapの衛星写真では、木に隠…

幻のドングリ

子供の頃、自分が育った所沢周辺のドングリは、食用とかそういうレベルではなかった。 口にいれた瞬間、渋柿と同様の収斂していく苦みが、舌の上にずっと残った。 縄文時代の人が、これを食べるのに、苦労して何度もアク抜きしたと聞いて、本当に大変だった…

ざわざわと

9月の後半から、家の周囲に広がる森(あえて林ではなく、森である)の気配がおかしい。 ざわざわしている。 その理由は、おぼろげに理解していた。つまりドングリだ。

繊細で緻密な、選ばれた人だけが知り得る世界の秘密をかいま見た人 道具としての言葉は 数字よりも 不完全で それでも言葉を選んだ君は 追い求めた 旅をしたね いろいろな場所へ ガイドしているつもりが ガイドされていたり あの頃の、出口も入り口もなかっ…