new books about minä perhonen

代官山の気になる本屋さん、 ユトレヒトのフロ・ギャラリーで開催中の「メリンダ・パイノ:光の星」原画展。著者はminä perhonenのデザイナーさん。なんだか不思議にゴツゴツした感触の和なイラストで、非常に面白かったのですが、会場でついにウワサの本を発見。即購入。
「ミナ ペルホネンの織り」&「ミナ ペルホネンの刺繍」&「ミナ ペルホネンのプリント」(文化出版局)。

話は変わりますが、長野に暮らす友人の家を訪問した時、子供が読み過ぎてボロボロになった「Kingyo <きんぎょ>」&「Katachi <日本のかたち>(ピエブックス)をみたときに、そういう使い方があるのだということを知りました。というのも、自分も「Kingyo」を持っているくせに、高価な写真集の初版本を汚すのがいやで、ろくに眺めもせずにガラスケース付きの本棚にしまっていたからです。反省。
まだもったいなくて「ミナ ペルホネンの織り」しか鑑賞していませんが、いつか生まれるかもしれない自分の子供に与えて、ボロボロになるまで自由に遊ばせたい。と、夢想したくなるようなキュートな「布」の本。
その用途のため、保存用にもう一冊づつ購入する事を検討している最中(とほほ)。