ばむ季節

HelloTaro2005-08-01

気がつくとシャツが汗でぐっしょりしている。
冷房の無い空間に出かけるたびに、ぐっしょり。
そして、冷房のある場所に戻り、タワレコの団扇(2005年・目玉親父仕様)で自分の身体を強制空冷して、汗が引くのを待つ。
やや、しっとり汗ばんだシャツが乾燥するのを待って、仕事や作業を開始する。
しかし、その行為を5〜6回と繰り返していくうちにシャツは汗が乾燥したミネラル成分のレイヤー状態、不愉快きわまりない物体になる。
頭に来たので、鞄の中にシャツを5枚ほど忍ばせて、汗ばむたびに着替えてみた。
コピー用紙の搬入を手伝う。汗ばむので着替えた。
昼食にコンビニに行き、行き帰りに汗ばんだので着替えた。
図書館に行き、汗ばんだので着替えた。
会社まで戻る。帰路に汗ばんだので着替えた。
あ。
もう残り一枚しかない、、、。
そして、ディスプレイの資材搬出を手伝った時に、汗ばんだオイラ。
「着替えるか、残すべきか」
迷った末、トイレで着替えた。
もう残りはない。
家路につき駅まで向かう途中、結局ばんでいく。
もう残りはない。そして、鞄の中の多くを占有している、汗で酸化&発酵しつつあるシャツの塊。
ああ、だめだ。明日はもっと沢山のシャツを用意しなければ、、、、。
とりあえず、リュックサックに予備も含めて20枚ほどのシャツを準備。家中のシャツをかき集めてしまった。
しかし、明日はよい。
あさってはどうするのだ。