整理

ハードディスクに保管されている写真の整理。
半日かかって、まだ目的の1/5ぐらいしかチェックできていない。うーん。
約一年で150GBぐらいのデータを撮影している、、、らしい。
デジカメ前と後を比較すると、あきらかに無駄打ちや遊びが多い。
フィルムでも、特に露出がシビアなポジだと、基本的に段階を切って光量不足や過多による失敗を防ぐため、最低1カット3枚撮る。露出計を使えばいいのだが、なんだか段階を切る方が、面白いニュアンスが生まれるという理由で使っていない。ケチでめんどくさがりなんだか贅沢だかわからないが、結果、36枚撮りのフィルムも12カットしか撮影しない。だいたい35mmフィルムが1000円で現像代が700円として1枚あたり50円弱ぐらい。1カット150円。これはシビアだ。あまり遊べない。
デジカメだと、いくら攻めて失敗しても大丈夫。これは大きい。んで、自然とカット数が増える。
無理な光や条件でも、失敗前提でバンバン撮影。
報道スポーツカメラマンなどの世界がデジタル化されることで、これまで10年かかっていたレベルに新人が育つまでの期間が圧倒的に縮小されて、2、３年で一人前になっていくようになったという話を聞いた。
無駄を恐れない気持ちと、撮影直後に結果が見られることが原因だろう。
で、無駄に保管する写真データもバンバン増殖。と。