本当とホント

ホントと本当は、違うのかもしれない。
本当とは事実のことで、それは目の前にある解釈のいらない出来事。ホントとはヒトにみせてはいけない、いや、みせてもいいけど軽々しくみせてはいけないものだろう。なぜならホントとは、それをみるものやきくものにとってどこか同情というかこころの痛みを彷彿させてしまうから。たやすく知らない人に簡単に公開してはいけない知らせてはいけない誰もがかかえる息苦しさにも似ているもの。
かもしれないしそうでないかもしれない。