ハナミズキ

HelloTaro2006-01-05

さっむーいですね。
自転車で路駐自動車などの障害物を避けながら背後から来るトラックの気配を感じ、思いっきり速度をあげて乗り切ろうとした瞬間。つつつつつつーーーと、自らの意志とはまったく無関係にハナミズが流れようとしているのにハンドルから手を離せない。意識が、道路の中にある目に見えない流れの中に一体化していく、一種の忘我の境地にありながら、自らのみすぼらしい肉体を否応にも自覚せざる得ない、そんな朝晩の通勤時間のひととき。
これが、すっげー楽しい。
チャリで自らのM性に目覚めるセツナの忘我(トランス)&ヒヤ汗。