古書店街よ永遠に

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久しぶりに早稲田と神保町の古書店街に行ってきた。

 

数年ぶりに再会した、南に移住した古い友人と一緒に、ラーメン、古書店古書店、神社お参り、古書店古書店、ビールと餃子、新刊書店、古書店、神社お参り、神社お参り、コーヒー、ラーメン、ビールと、ハウスミュージックのリズムで街を歩く。

 

古書の値付けは早稲田は昔から安かったが、神保町も総じて安く感じられた。CDが台頭した時に、いろいろ投げ売りしていた中古レコード屋を思い出したり。本は回らない知識のレコード。レアやヴィンテージの品はいつの時代も高いけど。

 

とりあえず友人がおすすめする、60年以上前に出版された、沖縄の歴史に関する茶色い学術書を購入。ボロボロの本のページからは、ほのかに甘く乾いた知識欲と文化の匂いがして、いい大人だけど、すこし贅沢した気分になって、うれしく感じられる。