「そして確かに この二人を選んで生きていこうと 決めたのだ」 自分も1970年代中旬、、、たぶん1976年の設定の中野区のこの場所と景色、、、知っています。見たこと、あります。西武新宿線育ちなんで。

あちら側とこちら側。自分はなにかの覚悟が足りない。圧倒的に、足りない。どうしたらいいのだろうか？ この「迷い」から逃げずに、大切に受け止めたいような気持ちになる。自分の居場所が見つからない時、そこは本当の自分の居場所ではない。そして、今から…

「夕凪の街 桜の国」（こうの史代・著）を、渋谷から六本木に向かうバスの中で読む。最初の一章を読了後、手が止まってしまった。前にすすめなくなった。六本木で素敵なパーティーにおじゃましたが、ビートの強い音楽に合わせて、ずっと「夕凪の街」のことを…