黄色い花々

今日は仕事でインド人の社長と、北関東に新しく出来た工場の見学をした。

10月の東北自動車道から眺める景色は、セイタカアワダチソウの黄色い花だらけ。
そのあまりの繁殖力に、もし人間がいなくなり、数十年経つと地上はセイタカアワダチソウの天下となり、秋の平地はすべて黄色くなるのだろうか? と、ぼんやり考えていた。

秋の日差しの中に輝く、見渡す限りの黄色い大地

これから中国に旅立つという社長に再会の約束と別れを告げ、知り合いのライブに行こうと帰路を急ぐと渋谷の路上で数年間、連絡がなかった知り合いにばったり出会った。
あまりにも久しぶりだったので、一緒にご飯を食べたらどうも調子が悪くなり、結局ライブには行けなかった。

頭の中に黄色い生命力の強いセイタカアワダチソウの花が群生して咲き乱れたような気持ち。
昨日まで印刷仕事の入稿を抱えてバタバタしており、それが今月分は終了して安心して具合が悪くなったらしい。

という訳で寝ます。おやすみなさい。