ベルギー象徴派展

んで、渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムに「ベルギー象徴派展」(〜6/12)にも行く。大戦前の不安な空気とモダンでエログロなサブカルチャー&オカルト妄想世界がバンバンしていて面白かった。ちなみにオイラは上野の格安チケット店で500円(定価1.200円)で買った招待券で入場しましたが、渋谷の同様のチケット店だと1.000円で取引されていました。とくにマルクスの価値形態論とか思い出しませんでしたけど。あとJan Tooropという画家がジャワ島出身だということを知って、あの独特のラインはインドネシアのバティック(ろうけつ染め)がルーツなんではないの? という仮説を思いつきましたが、別に検証する暇も余裕もありません。
参考:Jan Toorop作/サラダ油のポスター
http://leerlingen.hetassink.nl/nederlands/stromingen/20ste%20eeuw/toorop.htm