World's end girlfriend

代官山unitで5/29開催のNobody comes Ghost goes concert〜world's end girlfriend『The Lie Lay Land』release party〜に行く。
前座の湯川潮音、Joseph Nothing & DaDaKingZのVJ、hiphopの降神もそれぞれ良かったが、World's end girlfriendが凄すぎた。リードギターとHDレコーダー（？）のWorld's end girlfriendに加えて、チェロ、バイオリン、サックス、ドラム、ギター、ベース、クラリネットのなんと8人編成。Godspeed You Black Emperor!&初期〜中期のKing Crimsonを連想させる独特のメランコリーな美メロ＆ヘヴィメタな縦ノリにノックアウト。2年前に渋谷クアトロで体験したライブでは、弦楽器を4人従えてのかなりエレクトロな演奏で、終わった後、会場では感動のあまり泣いている女の子が5~6人いたが、今回はもっとフィジカルな感じで、気持ちよかった。誰か映画音楽作家としてWorld's end girlfriendを使うべきだと思う。メチャクチャ映像的な、そして希有な音楽だ。nobleレーベルWebsiteに「We are the massacre」のビデオがアップされています。
「We are the massacre」directed by ROKAPENIS:
http://www.noble-label.net/mp4/weg.mov
noble：http://www.noble-label.net/?ja