イチジク

HelloTaro2005-09-21

無花果と書いてイチジク。
花が見える場所に咲かないから無花果ですが、花が無いのではない。
果肉の中につつまれて、じくじくぶつぶつしている部分。
そう、これがイチジクの花の集団。
甘〜い秘密の花園で、個人的に非常に粘着質な気性を感じる。
実を割ると、マスゲームに興じる某国の美女の団体を見渡すような、官能的な眺めが脳内のキモチいいK汁の分泌を無駄に刺激。
そして、口の中でべったり舌にネチョつくペースト状な果肉の食感、熟したクワの実にも似た控えめだが印象に残る匂い。
未熟な実は胃を痛めるような作用もあるので、完全に熟しオシリが開いた完熟果実しか生食に向いていない点も、グッとそそる。
今から秋の終わりまでが旬。
渋谷駅前の青果店にて、小振りな実を一山10個350円で購入。
ザクロ、アケビ、イチジクが、秋の果実界3大妖艶熟女スター。
薬効として、豊富に含まれる食物繊維などによる整腸作用のほか、プロテアーゼというタンパク質を分解する成分もあリ、肉食の後にいただくと、もうメロメロ。
子供の頃、独特のアク味が気になって、あまり好きではなかったが、大人になって、初めて魅力が解ッタ、、、、。
そして背徳的な己の欲望にあらがえきれず、秘所の花々をスキャン&ネットで公開するという卑劣な羞恥プレイまで、、、。

ナヤンじゃいられない〜、イチジクッ!! ッと。