クリスキ

HelloTaro2006-01-25

「栗、好きなんでしょ」
渋谷駅スクランブル交差点近くに、天津甘栗の老舗売店がある。ときどき、500円ぶんほど買って、食べる。
今夜も熟練の甘栗イーターとしてバス停で最終バスを待ちながら、サルのように片手で殻を割ってパクパクと中身を口の中に放り込んでいた。ムシャムシャお行儀悪く食べていると、先客だった白いファーのコートを着たオクさまに「アンタ、栗、好きなんでしょ」と聞かれる。
栗を食べている時に「栗、好き?」と聞かれるのも舞台系のコントのようだと思うが、とりあえず「はい大好きです」と答えた。
そして、これからも元気に「栗好き」として生きていこうと思った。ついでにリスもご奉仕も嫌いじゃないです。相手にもよるけどって、なんじゃそりゃ。