出火と説明

　パソコンを新調した。前に使っていたiBookG4が突然に火を噴いて、もうダメかと思ったのだが、アップルジャパンのサービスセンターに電話するとうだうだ1時間以上かけて、同じ説明を3回ぐらい繰り返させられた。こちらとしては出火原因と、その再発の可能性や同様のトラブルについてのインフォメーションを求めていたのに、まったく情報はナシ。かわりに出火した出来事に対して「アップルを出火の件について訴える意向がありますか？」などと、言質をとろうというオペレーターの優秀な企業防衛意識にタジタジ。ねえ、よくわかんないけど、突然、パソコンのバッテリーに電源が入らなくなった上、木製の机の上で火と煙を噴いてビビっているのはこっちなんだけどさぁ。
　で、いろいろあって無料で修理してもらったのはよいのだが（結局、修理しましたという物理的な状況についての説明以外はなかった）、また半月もしないうちに修理したはずの部分がまたトラブって、借りていたDVDを2枚キズもので使えなくして、もうめんどくさいので新規にMacBookの黒を購入。
　まあ、やっぱ新しいのは便利だよね。
　便利すぎて会社のMacが古く感じて、デザインとか入稿は新しいMacBookでやってしまう。早いから。
　まあ、なんだかヒドイ話なんだけど。って、説明がないことがね。こっちの使い方が悪いなら、そう指摘してほしいし、元々ハードの問題なら、理由を聞きたい。それだけなんだけど。
　っていっても、また新しいノート買っちゃう従順な消費者だから、ナメられているんだろうね。でも自分には、仕事の関係上、現実的にMac以外の選択はないのだ。