2004-11-01から1ヶ月間の記事一覧

Pigeons

鳩は、素手で簡単に捕まる。理由は、脳みそが少ないからだ。 高校生の頃、新宿二丁目の公園で自炊する「古事記の方々」が鳩の焼き鳥を作っていたのを目撃。彼らをマネてパンの耳を撒いて鳩たちを集め、適当に近づいた所をグイっと手づかみにすると、面白いよ…

欲望とドリル

夕方、歯の治療のために麻酔注射。帰路、いけないとおもいつつビールを飲み、頭の芯までぼぉーっとする。通っている歯科医は美人揃い。タオルで目隠しをされ担当医にドリルで歯を削られると、痛みをこらえつつ不謹慎な想像が働く。それは性的であるというよ…

wonder girl

微熱。午後、青山スパイラルホール「wonder girl」公演に行く。音楽&映像は高木正勝、mina perhonenデザイナーの皆川明の初舞台演出の初演!! 女二人、男一人(上村なおか、アリーサ・カルドーナ、大野慶)のダンサーが出演。背景を3面スクリーンで囲い、音…

ネコ派のスキル

どうでもいいことではあるのだが、社会人としての基本的な対人関係コミュニケーション・スキルの一つに、血液型をはじめとする各種占いや、イヌ派・ネコ派の嗜好分類およびペット写真の説明などの話題をスマイルで受け入れる能力はゼッタイ必要。という訳で…

さらになんとなく

さっき自分の鼻毛抜いたら白髪と金髪(茶髪)を発見!!

なんとなく

なんとなくリンク(アンテナ?)してくれていたのでid:makiko_nさんの「なんとなくダイアリ」http://d.hatena.ne.jp/makiko_n/20041105を読んだら、なんとなく夢ネタがリンクしていたので面白かった。

こんな夢を見た

ちょっと西洋風の農村風景。善良な村人達は失踪したアイドルを森の小屋にかくまっている。「彼女は本当はいい子だから」とたき火を囲んで話し合う村人達の前に、すっぴん黒髪の浜崎あゆみが、うつむきベソをかき泣きながら現れる。という夢を見た。

素と形

蛇足ですが、坂田和実氏といえば、初夏に観た松本市立美術館「素と形」展企画が興味深かった。既製の素材をそのまま生かして作られた美術品、例えば日本の1970年代「もの派」や、英国在住のアニッシュ・カプーア、 トニー・クラッグなどの作家の最上の作品に…

骨のある骨董

あこがれながら、手をだせない世界の一つに「骨董」がある。小林秀雄や青山次郎、白州正子を筆頭に、骨董についての文章を読むのは好き。加藤陶九郎や北大路魯山人など、古いものにとりつかれ、憑依する工芸作家は別格として、美術・工芸作家の伝記や自慢話…

COIEDA

911直前の初夏。バイク事故で入院中のKさんのお見舞いに行くと、瀕死の大事故だったにもかかわらず、ギブス&松葉杖で足をひきずりつつも、元気そうな顔で「すっげーネタを見つけたよ」と笑っていた。電気グルーブのピエール瀧と野球の清原選手を足して割…

いのちの食事

高校時代、辰巳浜子「料理歳事記」を、チャペックの「園芸家12カ月」と一緒に何度も読み返した。最初に自炊する事になった時、その本を文字通り教科書として料理を勉強、好奇心と節約のためベルギーの修道院のレシピだというリンゴジャムまで作った。先日、…

きまぐれロボトミー

約1年半、企画立案から計画していた海外ロケのスタッフ名簿から最後の最後で外される。明日は抜歯手術。Mac Powerの11月号で知り、楽しみにしていたスタジオ4℃制作、星新一原作のFlashアニメ「きまぐれロボット」はMacで鑑賞できないことが判明。大人は「ま…