2006-06-19から1日間の記事一覧

女人禁制の乙女部

女人禁制の乙女部というのは、あるていどのニーズを獲得できるはないかと考えたり。 たぶん、プレモダンな男性的結社は、そういう場であった。 たとえば山岳信仰において、山や自然は、母胎や母性と結びつけられているだけでなく、それこそ幻想の「乙女」の…

こころ

こころないひとことというが、こころない、ということばこそ、もっともこころが、、、のっぴきならないこころが、つまっているのではないか?

眼をつむると、緑がゆらいでいた。 職場ちかくの神社の境内。昼に印刷入稿をすませたあと、ホカ弁でかったノリ弁当大盛り340円ですこし遅い昼食をすませた後、コンクリート製の囲いの上にごろんと寝ころんだ。 周囲は、約20mにもなろうかという大きなポプラ…

苦しさ

祖母の病室にお見舞いに行った。 園芸や植物が大好きな彼女のために、青山フラワーマーケットで長野産の観賞用スグリとヒマワリを中心とした花束を購入して、新品の花ハサミと花びんをもって病室に行く。 パソコンや点滴など、様々なチューブにつながった祖…

乙女の嘆き

「乙女」ですね、といわれる事が多い。 というか、自分の外見は、どうみてもだたのオッサンである。別に乙女だといわれる筋合いはない。なんにもない。断じてない。 むしろ、乙女や少女といれば、美女と野獣というか、変態というか、キケンな図となるのであ…