やみつき

　先日、飲み屋で知り合った彫金作家のお姉さんに中野の「やみつき道場」という店がオッススメ!!　と教わったので行ってみたら、その場所に道場はなかった。「やみつき商店」だった。ここのホルモンすなわちシマチョウ（タレ）630円は、口の中で炭のとろ火に感応してしだれかけてくる、もういやらしいほどの脂肪分の溶け具合が即昇天レベル。焼けるまでガマンできず半分レア喰いしても、ちゃんと火を通してもうまい。あ、キリンの中生、失礼します（ぐびっ）。レバ刺も超ジューシー。ホルモンで行列が出来る東新宿の「K永」より個人的にイイ感じ。肉質と鮮度に感動。全メニュー制覇までしばらく定期的に中野詣でしようと心に誓った。
　画像は以前、遊びでつくったユナボマー・ステンシル。その辺のいらない紙にスプレーしたもの。

UNABOMBERについて（大野和基/週刊文春 1996年4月25日号より）
http://www.globe-walkers.com/ohno/article/unabomber.htm