ジントニック・タウル・オールスターズ

HelloTaro2006-01-13

さっき、仕事帰りに渋谷のOnair nestにて開催中の円盤ジャンボリー会場にて
「抽選くじ引き。バンド結成。1分後ライブ。2分後録音。3分後ラーメン。4分後CDプレス。5分後リリース。6分後ラーメン2杯目。7分後Tシャツ販売。8分後サイン会。9分後海外レーベルに送る。10分後解散。はい、できた」
というイベントライブに行った。

で、ボーカル5人編成のパンクバンド、1台のドラムセットを10人で分担して叩くバンドなど、アバンギャルドな展開の中、ベース、ドラム、サックスの3ピースジャズバンドのドラムに抽選くじ引きで当たって、約150名ほどの観客の前でいきなり知らない人とセッション。
というか、人前でドラム叩くなんて初めて。
バンド名「ジントニック・タウル・オールスターズ」で、曲は「テキーラ・サンライズ」。

運のよいこと(?)に、1曲目終了後、アンコールがかかり、別に抽選でよばれたボーカルを加えて4ピースで2曲目「恋のバンゴルダー」も演奏。
これは落ち着いてほかの人の音を聞きながら叩けたような気がする、、、、。かなり気持ちよかった。

で、なんとサイン会の場であっという間に3枚のCDが500円で完売。のこった1枚の音源をジャンケンで勝ってもらってきたのですが、、、。
帰宅後、わくわくしながらPCに入れると、指紋&油だらけなのになんと空っぽの生CDでした。って「おまえはクリスチャン・マークレーの前衛無音音源作品かっっ」と、くりいむしちゅー上田風につっこんでみたり、、、。とほほ。

(PHOTO:サイン会場でCDにサインし即売するメンバーたち。演奏前も終了後も、とくに何の会話もしなかったのですが。メルアドぐらい交換しとけばよかったなぁ)

ちなみにバンド名のジントニック・タウル・オールスターズのタウルっって、昨日から気になっていたバスタオルのこと。

で、そんな3時間30分以上の前座(?)の後の、ドラびでお(一楽儀光氏のビデオ映像をドラムで制御するパフォーマンス)の演奏はスゴかった。一楽儀光氏はI.S.O.の静謐な演奏しかライブでみたことなかったので、アクティブで攻撃的なドラミング、本当に感激感涙モノでした。

円盤: http://www.enban.org/