高過庵

お茶をいれながら、笑うと、建物がグラグラ揺れて、一瞬、死を予感させるような。エッジのとがった刃物のような。空中に突き立てられた地母神の子宮のような、ものすごいものでした。この場所でお茶会をすることができて光栄です。

これがあこがれの高過庵。神長官守矢史料館やさまざまな遺跡などを見下ろす形で建っている。



実は排気の関係で茶室 徹の炉は燃やせないが、こちらは使用可能とのこと。

ネパールやチベットの寺院を彷彿させる天上突起部分の内部。

とっておきの台湾茶と春摘みダージリン紅茶でお茶会をしました。
過去エントリー:http://d.hatena.ne.jp/HelloTaro/20041121