開発

そんな我が家ですが、どうやら隣のボーイスカウトの施設と市民農園になっている畑一帯に、マンションの建設計画があるみたいで。こんな街灯も途切れ、普通乗用車も入れないような山の中にどうするんだろうかなぁ?

南風

もう11月か? 今朝は風が強い。 ここ数ヶ月はいつもどおり忙しくて。悲しいことも、楽しいことも、いろいろあって。それを受け入れるだけで日々がすぎていて。 無数の昆虫やリスや鳶、烏などが住む、森林が隣接する我が家の庭で、微々たる畑を耕し、日々の糧…

SPEEDKING RADIO

本当は、先日発売したミックスCD買ってからと思ったけど、面白いのでメモ。 最近、もっともボリュームがあって面白いPodcastの一つがBUBBLE-B・政所のSPEEDKING RADIOであることは間違いがない。 で。さっき「TBS RADIO ライムスター宇多丸のウィークエンド…

鼻血映画

今年の夏の最注目作「サマーウォーズ」は、細田守監督の「デジモン アドベンチャー ぼくらのウォーゲーム! 」のリベンジ的作品であり、またおばあちゃん(号泣)や30代男女や子供がわさわさ飲み食いし動き回る親戚映画の奇妙な傑作であることはネットなどで…

鼻血ブー再考

昨日、会社の同僚や友人が家にやってきて、10人ぐらいでガヤガヤとだべっていたら鼻血が突然出てしまい、あわててテッシュとろうとしたら高速回転する扇風機のファンに鮮血が飛び散ってしまったが、回りのみんなは気がつかないふりしてくれて、大人だなぁと…

金田伊功はアイドル

前回の日記でアニメーター金田伊功さんの名前を思い出して記したため、すこし近況を調べ直したりしたら、突然の訃報が。 金田伊功さんは、高橋留美子さんや宮崎駿さん、藤子不二雄Fさんと並び、自分の少年時代の「すごい絵を描く」アイドルの一人だった。 中…

草食系政権再編に期待する

あれは小泉純一郎ブームの初期だから、もう8年も昔になるが、年上の友人であったライターが謎の死を遂げた。未だに死因はわからない。 出会った頃は1990年代初期の、自分がまだ学生だったころ。ピエール滝にも似たがっしりとした体格で、バブル期の週刊誌風…

主語とテーマ

多くの人々が経験する、日常的なことであっても、それが自分自身の体験となると、ついつい大げさに、慎重になってしまうのだが、そうはいっても、あっという間に様々なことが進行していれば、それぞれに誠実に対応するしかない。 それが大人だから(本当の大…

お礼

余韻といえば、先日、この片田舎の自宅までブログで知り合ったid:globalheadさんと、その相棒のid:paseyoさんにいらしていただきました。 お二人のお土産でいただいたテキーラが、おそろしい価格の高級品で、40度ぐらいあるのにするする飲める。テキーラ、塩…

トーフとニュータウン

しかし「とらドラ!」後半からラストまでの物語の流れはよかった。 作画も部分的に動きが全盛期の金田伊功さんを彷彿とさせるなめらかさと、現代の萌え系作画のかわいさが両立していて。40歳を前に、創作物とはいえ10代の色恋に感激で泣いてしまい、これはマ…

月曜代休

今日は平日の月曜なのだが、休みにして。 何をしようか悩んだのだが、食器を洗って掃除して、途中まで観ながらしばらく放置していた「とらドラ!」の21話から25話を見てラストの大河に胸キュン&涙。その後、同じく放置していたシンガポール出身の台湾アイド…

鼻くそとメタブログ

人目がないと、土団子つくったり、鼻くそをほじったり、ネットでアニメみながら、パンツをぽりぽり掻いて昼寝してしまう自分がいうのもなんだが、ブログやネットラジオなどを通じて出会った人々は、ほとんど紳士淑女で、情報通で、才能があり、なにより社会…

聴覚

最近、30代も後半をすぎて、人の会話が若干聞こえにくくなっているような気がしてならない。しばらくヘッドホンの音量を下げて、クラブやコンサートは控えるようにしている。 新しい音楽や映画への好奇心がどんどん減り、その分、野菜を育てたり、雑草抜いた…

雑草

今更ながら、雑草の生命力には驚く。 前はのんきに雑草と野菜が点在する、なんだかワイルドな風景がいいなぁと思っていたのだが。 湿気と、あと15cmほどのムカデ(今年に入ってから、大小10匹以上殺した)が家に侵入する通り道を作ってしまうので、とり…

毛虫

近所の人々に聞くと、今年は毛虫が大発生しているということ。 なるほど、殺しても殺してもいくらでも湧いて出てくる。 「冬に雪が降らなかったからだね、虫が越冬したんだねぇ」とは、森を挟んで山の上に住んでいる、農家のおばあちゃん(実は大地主)の意…

ぼちぼち

ようやくあたたかくなってきて、いわゆる春だ。 鎌倉と葉山の間、海に突き出した岬のような小山の中腹に家がある。引っ越したばかりの昨夏は、駅前やビーチと比較して、わずか標高70m弱なのにずいぶんと涼しく、クーラーがいらなかったのだが。その分、冬は…

ALTOVISION

とりあえず、タナカカツキさんの新作はすごいなぁ。 ハイビジョンをつかったビデオドラックで、脳内立体曼荼羅のような。 デジタルなあの世の世界。 キラキラと生命が生成されていくような、無数の断片が、万華鏡のようになっている。 昨夜、個展をされてい…

夏休み

先日、会社を辞めて翻訳の仕事に専念している友人が「ぼくのなつやすみ2」の入ったプレイステーション2をくれたので、うっかり始めてしまった。 自分はゲームやりだすと、そればっかり考えてしまうので、ここ10年ほど禁止していたのだが。 という訳で、寒さ…

終電

あと、最近、普通に終電が早いため、都会で遊ぶ事がなくなった。 11時をすぎてしまうイベントには、なかなか手がでない。 で、自宅周辺のイベントは車でないと行くのが難しいし、車だと飲めないし。 まあ、贅沢な悩みということで。 でも庭にリスが遊びにく…

一軒家

湘南の冬も、きちんと寒いなぁ。 ここ十数年間、副都心である新宿の集合住宅に暮らしていたいため、一軒家の寒さを忘れていたよ。 自分の家の庭もそうだけど、近所の畑とか、ボーイスカウトの施設(時々、子供たちがキャンプしたりたき火しているみたい)あ…

荒木珠奈

前に紹介した荒木珠奈さんのHPが開設していたのでご案内。インスタレーションがはかなくもユーモラスで美しい。 http://arakitamana.com/index.html

参考リンク:団栗掌編(ドングリショウヘン)

ドングリフェチ。って、幼児性なのかな? http://d.hatena.ne.jp/HelloTaro/20071119

スダジイ

あれ、ちょっとまてよ。と思ったのは、ホップの実のような、ピスタチオぐらいの大きさのドングリが、通勤の途中の山道に落ちていたとき。 どこかで見た記憶が、、、。と思いながら、今日まで約1ヶ月。あれはもしかしたら食えるドングリでは? と気がついた時…

リスと掃除

そよ風が吹くだけで、すざまじい数のドングリが屋根の上を転がっていく夜が続いた10月初旬。 家の西側は、溝のようになっていて、月に1度ほど、掃除しなくてはならない。どんだけドングリを捨てなければならんのかなぁ、などと思いながら掃くと思ったほどの…

出合い

6月に引っ越した新居は、湘南の東のはずれの、標高100mほどの小高い山の東斜面に位置していた。小さな二階建ての中古住宅で、屋根を多いかぶさるように巨大な木が、家の裏の斜面から屹立しているのが印象的。ちょっと前までgoogle mapの衛星写真では、木に隠…

幻のドングリ

子供の頃、自分が育った所沢周辺のドングリは、食用とかそういうレベルではなかった。 口にいれた瞬間、渋柿と同様の収斂していく苦みが、舌の上にずっと残った。 縄文時代の人が、これを食べるのに、苦労して何度もアク抜きしたと聞いて、本当に大変だった…

ざわざわと

9月の後半から、家の周囲に広がる森(あえて林ではなく、森である)の気配がおかしい。 ざわざわしている。 その理由は、おぼろげに理解していた。つまりドングリだ。

繊細で緻密な、選ばれた人だけが知り得る世界の秘密をかいま見た人 道具としての言葉は 数字よりも 不完全で それでも言葉を選んだ君は 追い求めた 旅をしたね いろいろな場所へ ガイドしているつもりが ガイドされていたり あの頃の、出口も入り口もなかっ…

ダンス

一音で

シンバルの一音で宇宙につながるような、もしくは体の中からドラムの音がわき出してくるような、そんな至高体験。 久しく至っていない。 問題は自分の中に情熱や激情が無い事なのだろうか? 感情から逃げている。忙しいのはいい訳である。